雑魚眷属野良河童に学ぶ
動画の【陰陽道の呪詛砕きシリーズ】でも度々話題になる「雑魚眷属野良河童」ですが、それ以外のテーマでも様々なデータを提供してくれます。
ネタにされるいじられキャラとしてかなり優秀なので、本人を知っている方にはわかりやすい教材として今後も愛用されるでしょう。
とはいえ、統計的にいじられキャラの寿命は数ヶ月から長くて半年です。
俺の周りの方がこのレベルの学びに飽きてしまったら、自然と風化するでしょう。
雑魚眷属野良河童は、文字通りの存在です。
レムリア末期、ショウ(娘)はよく傷ついた生き物を拾ってきては治してあげていたのですが、自分で治せない生き物はよく私のところにつれてきて治してくれとせがんだものです。
私は娘可愛さにしぶしぶ治していましたが、雑魚眷属野良河童もショウが拾ってきました。
いつもどおり治したところ、なんと野良河童はショウに噛み付くではないですか。
逆上したトウキは河童をボコボコにします。
が、ショウが泣いて頼むのでもう一度治療します。
野良河童はショウに感謝もせず、唾吐いて去っていきました。
(もしかしたらペットにしたくて、ショウが力ずくで捕まえてきたのか??)
この野良河童が転生して、我ら親子に嫌がらせしてくるとは…
何の因果でしょうね。
過去生で何度も出会っている=仲がいい、ではないことを改めて思い知らされます。
しかし、雑魚眷属野良河童の執念(と言うか念の力)は半端ないですね。
やつをファミリーと誤認してしまったせいで、かなりお金の損失が増えました。
幸いファミリーの信頼度はほぼ無傷だったので、大事には至りませんでしたが。
でもやつのおかげで、貴重な研究データが沢山得られたので、褒美に【私に殺されない栄誉】を与えたいと思います。
それに私を憎む気持ちもわからなくはないです。
プレヤデス時代は一撃でアロスに首落とされてますし、トウキにボコられるし、実朝に軽蔑されてるし…
(品性と知性のなさと分をわきまえない性質ゆえ、そうなっているのですが)
本来なら呪い返しで死んでもおかしくないレベルですけど、最強の防御用の玉を手に入れているので、死ぬことはないでしょう。
したたかさは大したものです。
で、雑魚眷属野良河童が教えてくれたのは、
■ファミリーと眷属の明確な違い(見切り方)
■呪詛の性質と解き方
ですかね。
後者は直接教わったわけではなく、データをコピーして解読しただけですが。
(続く)