いてくれるだけで幸せ
いよいよラゴスといろいろ語れる…私ははやる心を抑えつつ、早朝の飛行機に乗り込みました。
待ち合わせ時間より早く着いてしまったのでラウンジでくつろいでいると、ラゴスからメールが。
奥さんが追突事故にあってしまったので病院に行く、との事でした。
もしかしてラゴス俺に会いたがってない?
闇の意識が俺とラゴスが会うのを恐れて妨害してきた?
あるいは奥さん(私とも面識がある)が望んでない??
いろいろな可能性が頭をよぎりましたが、無事数時間遅れで会うことができました。
ラゴスは今日は何があっても絶対に俺に会うと決めてくれていたようです。
奥さんも軽傷というか軽い捻挫程度だったそうで、特に心配はなかったとのこと。
それを聞いて、安心して出かけることができました。
今日目指したのは太宰府。
ラゴスの魂の覚醒に必要なエネルギー、というかラゴスが道真の魂を持っているので、その魂を活性化させるために「道真を守ってくれていた存在」がいる場所を回ったのです。
先日、雑魚眷属(野良河童)のおかげで偶然発見できた場所が、こんなところで役に立とうとは。
で、いろいろ巡ったのですが…正直あまり覚えていません。
ラゴスが、俺が頼んだわけではないのに俺のことを「にいさん」って呼んでくれるのです。
それだけでトウキはもう感無量、何もいらないモードになってます。
(前回のネタ見ていただくと、理由がわかるかと)
梅が枝餅食べたり二日市温泉でのんびりしたりと、極めて定番コースだったのですが、もうラゴスと一緒なら何してても幸せです。
彼が色々と今生のことについて語ってくれたのも嬉しかったですし。
締めは定番のブルーノ。
ブルーノはラゴスと俺が最初に会った天神にあるカフェで、今はラデルが積極的に関わっているので、俺は足繁く通ってます。
実はオーナーさんがモンスターバイトに苦しめられているときに俺が一寸エネルギー施術して、ラデルの力も借りて復活した経緯もあって思い入れが人一倍強いお店なのです。(おかげさまでモンスターバイトはクビにできたそうです)
ここの料理は何食べても美味しいです。
エネルギー的に相性悪い博多・天神エリアにあって唯一俺のパワーが復活する場所。
俺が九州にいる時は、たいていご案内すると思います。
ラゴスにバスターミナルまで送ってもらって、別れを惜しみつつ夜行バスで帰路につきました。
彼といろいろな場所をめぐる未来が、楽しみでなりません。