可愛いお客さん
たぶん史上最年少のお客さんの相手をしてきました。
本来なら11万戴くところですが、そんなお金が用意できるはずもないので、特別に出世払いということで。
そのお客さんはなんとまだ就活する年齢にもなっていない大学生。
彼は以前一度私の話を聞いたことがあって、自分が本当にやりたいことが大学を進んだ先にないことを悟ってしまったようなのです。
なので、すでに大学を辞める気満々。
名のある旧帝大ですし、流石に私ももったいないと思うのですが…本人の意思は固い様子。
そして、彼は魂の兄弟(器は異性)を連れてきました。
今生では幼馴染だそうですが、どう見ても魂がシンクロしているので付き合ってないのが不思議。
これは後押ししてほしいんだな、と直感で察知しました。
地球のいらない考え方を色々外して、二人が仲良くしていた頃(レムリア、シュメール、ヤマト)の話をして…
お金いただいたわけじゃないので本格的な施術はしていませんが、Oリング一つで感動してくれるレベルなので、十分刺激にはなったようです。
最終的に彼らはいろいろマウンティングしてくる親とも決別して、同居する決意を固めたようでした。
なんか色々展開早すぎで個人的には少し心配してしまうレベルなのですが、他ならぬ本人たちが決めたことだし、二人共本音で言い合える関係だったのできっとうまくいくでしょう。
私は彼氏、彼女という単語をあまり好んでは使いません。
その単語には所有のニュアンスが含まれている気がするのです。
彼氏=私が独占できるもの、つまり多かれ少なかれペットみたいな感じじゃないですか。
それって、人は皆神であるという私の世界観とは相反するんですよね。
だから私はパートナーって呼ぶことにしています。
その方が一人に限定する必要もないですから。
お互い幸せなら何人と付き合っても良いんじゃないかって私は思ってます。
そこには性別の差もありませんし、宇宙ルール的にはその方が自然です。