憑依の種類と特徴

久々に真面目ネタです。
ご質問頂く機会が多いので、記事にしてみました。
憑依の強弱
人間と同じで、幽霊も引き寄せです。
自分の波長が低い(落ち込んでいる・怒っている等)時は重い霊が寄ってきます。
逆に波動が高い(喜び・感謝等)と、高次元存在が寄ってきます。
これは憑依というより、側にいるという感じです。
だから波動の高いグッズ(塩、アロマ、月光、素粒水、波動が高い人にパワー送ってもらう、など)を使えば簡単に取れます。
また平常時の波動が高い人なら、回復すれば自動で落ちます。
ですが、強い憑依は至極厄介です。
イメージ的には、
・弱い憑依→車に鳩の糞がついた
・強い憑依→身体に剣が刺さった
くらいの違いがあります。
強い憑依はなぜ起こる?
本来肉体というのは最強の防具です。
魂がこの中に入っていれば、どんな厄介な存在も手出しできないはず。
でも身体が弱っていたり、自分が憑依を許可してしまったら・・・
自分の身体の主導権を他人に与えてしまいます。
(特に宇宙人のウォークインが最たるものです。)
「自分は非力で何もできない」
という想いが強いと、他のエネルギー体を取り込んでパワーアップしようという意識が強くなります。(いわゆる神通力ってやつです)
その状態だとゲートがフリーパスなので、乱れた場に行けば魑魅魍魎も神に擬態したキツネもなんでも入ってきます。
(ラデル危機一髪!
アンパンマンに憑依されそうになる。)
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ここまで強力な憑依でなくとも、ゲートが緩む場合があります。
それは相手に「共感・同情」してしまった時。
私の場合龍族の魂や、態勢に抗って殺されてしまった悲劇のヒーローなどに対してシンクロしやすいです。(イザナギや惣ちゃん&又ちゃんなどはそうでした。)
向こうも自分の痛みを理解してくれる人には喜んで付いてきます。
憑依されるデメリット
憑依したエネルギー体は、憑依先の人からエネルギーを吸い取って活動します。
だから外部(食べ物以外)からもエネルギーを補充できる人でないと、徐々に弱ってしまいます。
また日頃の感情の平均値がその人の波動だとすると、重い感情を持ったエネルギー体がひっついていたらその人自身の波動も下がってしまいます。
逆に高次元のエネルギーを縛る形で強引に取り込んでも、取り込んだ人の波動が低いとエネルギー不足で弱ってしまいます。最悪の場合死んでしまう(意思を持ったエネルギー体としてこの世界に存在できなくなる)事もあります。
龍神ブームの時に強引に龍を縛り付けて殺してしまった人間が多数現れ、龍神の一部が激怒したという話もありました・・・。
適切な距離
そもそも自分の体の中に異物を入れない。
野生動物を家で飼育しない、というのと同じです。
彼らは呼べば来てくれます。
だから召喚獣のように扱えば良いだけ。
別に常日頃自分と一緒にいなくてもよいではないですか。
人間でも同じことが言えますが、自分の自由を縛ろうとしたり、操ろうとしてくる輩からは、自然と離れたくなると思います。(離れないのは利害が絡んでいたり、ある場所に拘束されていたりする場合がほとんど)
鳩だってそうです。
追いかけ回すと逃げますが、鳩にフォーカスしないで和んでいると自然と寄ってきます。
そういう波動を発していると、高次元存在なんて来ません。
逆に同じ波動の・・・つまり人を操って奴隷にしてやろうという宇宙人や神もどきがやってくるでしょうね。
神なのに命令してくるっておかしいですよ。
そういう神がいたら、私は斬りますw。
少なくとも距離をおいて接触しません。
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ということで、最後にまとめを。
逆説的に聞こえるかもしれませんが、憑依についてあまり神経質にならないことです。
海水浴すれば、肌がベタつきます。
満員の通勤電車に乗れば、疲れます。
屋久島の森を歩けば、ヒルがついてきます。
それと憑依は似たようなもんです。
海水浴の後にシャワー浴びる。
電車降りたらリラックスできる場で一息つく。
ヒルに吸われた後の出血にぞっとしながら、絆創膏を貼る。
この行為が、浄化に相当します。
(塩かけたりお風呂入ったり等)
犬も歩けば棒に当たる、人も歩けば幽霊に当たる。
それくらいの気構えでちょうどいいです。
「何者も自分の許可無く自分の体内には入れない」
その設定さえしっかりできていれば
一時重い幽霊が付いてしまっても、
体調やメンタルが回復すれば勝手に取れます。
なお、この記事の続きで
・どんなタイプの憑依体がいるか
・憑依を解くにはどうするか
・憑依された人間の特徴(タイプ別)
等を書こうかと思ったのですが、ちとマニアックすぎるので限定公開にしたいと考えています。