ハレアカラへ里帰り(後編)

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日本人のハワイ好きは、魂がレムリアの記憶を持っていて
懐かしさを感じるからではないかという説があります。
たしかに一理あるかもね。

さて、いよいよマウイ島へ出発。
勝手がわからないのでツアーに申し込みました。
今はオアフ島から日帰りマウイという
便利なオプショナルツアーがあるのです。

ですが送迎が他のツアーの人と同じなので
空港で待たされる時間が結構長め。
まあ致し方ないことではありますが。

国内線なのに靴の中まで
セキュリティチェックされて
ようやくついたカフルイ空港。
待ち時間2時間、搭乗時間30分位w

 

空港降り立って目の前に巨大な壁のような山が。
おお、あれがハレアカラね。
たしかにあれならバスで登れそう。

しかもドライバーのおじさまが
日本語が流暢でありがたい。
普通に日本語で会話できちゃいます。

しかし…再びハワイのサービス精神発動。
おじさんガイドしまくってくれますが、
こちらは早起きしたので寝かせてほしい。
(決して不快ではなかったんですが)

ぼちぼち休憩を取りつつハレアカラ頂上へ。
「畑のパパイア取ったら一生皿洗いの刑」とか
「無料なのにKANEって書いてあるトイレ」とか
妙にツボに入る看板を楽しみながら、バスに揺られます。

道中の景色がまた素晴らしい。
富士山八合目くらいの高さから
海岸線まで見渡せちゃうありがたさ。

ガイドのおっちゃんいわく、
この日から一週間前ぐらいまで
ずっと雨の日ばかりだったという。

やはり、レムリアの神々は我々を歓迎してくれたようだ。

珍しい銀剣草という草や
雷鳥の亜種などを眺めつつ
いよいよ頂上近くに到達。

大型バスが入れないエリアまで
入れるサイズのマイクロバスだったので
本当にすぐ歩けば頂上になります。

足踏み外したら即クレーターに落ちるという岩場を
ラデルとともに注意しながら進むと・・・
眼下に現れたのはそれはもう立派なカルデラ。

ここからレムリアの神々に祈りを捧げる。
いろんなエネルギーが渦巻いて
レムリアンシードに入って来るのを感じる。

俺は昔、ラデルと共にここに来た事がある。
確証はないけど、間違いなくその感覚がある。

「ラデル、一緒にここに来たの覚えてる?」
(当然ラデルは記憶が無いので
覚えているはずもない。)

「あの時は夜だった。
ラデルに無理言ってここまで連れてきてもらったんよ。

星が見たかったのかな??
何かもっと別のものが見たくて
わざわざ夜のハレアカラに来た。

そこで俺は凍死しそうになったw。
むちゃくちゃ寒かったんだと思う。

その時いつもは冷めてるラデルが
翼で俺の身体をくるんで温めてくれた。」

「なるほど、羽毛布団やったんか。」

・・・まあ、そうだなw。
その時何を語っていたのかまでは
ビジョンではつかめなかったけど
何かを誓いあったような感じだった。

ここにはまた間違いなくやってくる。

そう感じたこの日の約半年後
俺はここで鬼嫁とレムリア風
結婚式を挙げることになるとは
まだこの時は想定していませんでした。

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